GIFT & CRAFT Mita スタッフブログ

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なぜ母の日にカーネーションを贈るのか?カーネーションに込められた想い♪

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こんにちは、GIFT & CRAFT Mita店長のヤマグチです。

 


母の日まであと5日!街中をみるとカーネーションがたくさん販売されていますね。
ところで、なぜ母の日にカーネーションを贈る習慣があるのでしょうか?

 

 

バレンタイン=チョコレート
母の日=カーネーション

言葉を聞くとイメージが沸く位、日本では定着していますよね。

 


母の日は1910年にウェストバージニア州で始まり少しずつアメリカ全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」として制定されました。その後1907年5月12日にアンナ・ジャービスが自身の母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルと認識されるようになりました。

出典:https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/mother_yurai.aspx

 


日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃であり、当時教会で行われたイベントによって、人々の間に広まったと伝えられています。またカーネーションの色によって花言葉の意味が変わるので、贈る相手によって変えるのもいいですね。

 

 

◆母の日におすすめカラー
赤色:「母への愛」、「母の愛」、「純粋な愛」、「真実の愛」

ピンク:「感謝」、「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」です。赤いカーネーション同様、こちらも母の日に伝えたい想いが込められた花言葉になっています。

オレンジ:「熱烈な愛」、「純粋な愛」です。愛にあふれた花言葉ですが、どちらかと言えば恋人へ向けられる愛に近いニュアンスの意味を持っています。

青:「永遠の幸福」です。寒色ながら、花言葉には幸せを願う温かい気持ちが込められています。

紫:「誇り」、「気品」です。落ち着いた色合いから、亡くなった母親をしのんで贈るアレンジメントなどにも使用されます。

 

 

当店でも赤いカーネーション付の母の日ラッピングを行っています。是非大切な人への贈り物を選びにいらしてください♪

 

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